文字サイズ

背景色

音声読み上げ

開設準備中

お問い合わせ
高知県の自然 高知県の自然

高知県は、森林率が日本一です。
県土の約84%が森林で、
その森は川や海とつながり、
昔から人々の暮らしを支えてきました。
森は雨水をためて川に水を送り、
海に栄養を届けます。
こうして森は、私たちの食べ物や水、
自然の恵みを守っているのです。

まげわっぱのイラスト

高知の森では、
スギやヒノキがたくさん育っています。
これらの木は、家の柱や床、家具、
学校の机や椅子など、
さまざまなものに使われています。
高知のスギやヒノキは、
強くて美しく、香りもよいので、
都市部でも人気があります。

最近では、木を貼り合わせてつくる
「CLT(直交集成板)」という
新しい建材が注目されています。
CLTは、鉄やコンクリートに代わる素材として、
大きな建物にも使われています。

家具のイラスト
高知県の自然
まげわっぱのイラスト

けれども、木を伐るだけでは
森はなくなってしまいます。
高知県では、木を伐ったら植える
という約束を守り続けています。
木を植えて育て、使い、また植える──
このサイクルを重ねることで、
森の豊かさを未来へとつないでいます。
また、植栽や間伐などの手入れを進めることで、
健康な森を保ち、
土砂災害などの防止にも役立てています。

こうした取組は、
単に木材を利用することにとどまらず、
人と木が互いに支え合いながら生きていく
「人と木の共生」の考え方のもと、
木を育て、木に親しみ、木を活かす営みとして、
地域に受け継がれてきました。

高知県では、木を人や環境に優しい、
なくてはならない存在と捉え、
「木の文化県構想」を通じて、
人と木の関わりとその大切さを
次の世代へと伝えています。

(参考:「木の文化県構想」について)
https://www.pref.kochi.lg.jp/doc/kinobunka/
広葉樹に水をあげているイラスト
高知県のイラスト

森を守ることは、
地球温暖化を防ぐことにもつながります。
木は二酸化炭素を吸収し、空気をきれいにします。
高知県では、
木質バイオマスを使ったエネルギーづくりや、
持続可能な森林管理など、
環境にやさしい取り組みも進んでいます。

全国植樹祭は、こうした「森を育てる気持ち」を
みんなで考える大切なイベントです。
森を守ることは、川や海を守ること、
そして私たちの未来を守ることにつながります。
高知の森と木のおはなしは、
自然と人が共に生きる知恵の物語なのです。

高知県
魅力をもっと知る

高知県では、豊かな自然を満喫する
アクティビティや食文化が楽しめます。
こちらのサイトからぜひチェックしてみてください。